前立腺癌、重粒子治療体験記

前立腺癌と重粒子治療について、私の経験をお伝えして行きたいと思います。

2022-01-01から1年間の記事一覧

275.私の会社員時代、やってらんない記憶.27

コンプライアンスについてもう少し書きたいと思います。私は今、再就職で中小企業に勤めていますが、とても快適に仕事をしています。もちろん社内規則や就労規則も備えていますし、事務要領やマニュアルもあり、セクハラパワハラ系のコンプライアンスもあり…

274.私の会社員時代、やってらんない記憶.26

コンプライアンスの話題が続きましたが、なぜ私がコンプラがこれほどおかしいと感じるようになったのかは、ちゃんと理由があるのです。我々は、このコンプライアンスの登場により、日々の仕事に四苦八苦するようになりました。「コンプラで飯が食えるか」と…

273.私の会社員時代、やってらんない記憶.25

このコンプラ店長の下では本当に色々とありました。ある日、顧客のゴルフの会の旅行があり、ある部下が私の補助で付いた時の事です。とにかく何もしたくない、何も事を荒げたく無いこの店長は、何か問題が起こるとますば怒るのです。この時も急なキャンセル…

272.私の会社員時代、やってらんない記憶.24

困った上司達には参りましたが、前回のようなやる気の失せている部下達にも本当に参りました。その参った部下達には本当に苦労させられました。しかしそれもコンプライアンスが関係していたと思います。私も含めて、それを書いて行こうと思います。 まずは心…

271.私の会社員時代、やってらんない記憶.23

こういった上司達、特に店長がこんな感じですと当然に部下達は萎縮して行きます。私のように反乱(それ程した訳では無いですが😵)を起こす部下も多少は存在していましたが、それは極少数でした。 今回は、その少数派で1人中々イキのいい後輩がいて、その話をし…

270.私の会社員時代、やってらんない記憶.22

コンプライアンスには私も随分と苦しめられました。特に営業部は本当にやりにくい時代になって来たのです。コンプライアンスとは直訳すると「法令遵守」です。日々の仕事は、いちいち会社の規定や事務要項に違反するのかを確認され、少しでもそれから外れる…

269.私の会社員時代、やってらんない記憶.21

また何でもかんでもオーバーに言う上司にも困ったものでした。私はこの感覚がイマイチ分からず、どう説明していいのかが見当付かないのです。一言で言うと、大した事の無い小さい事を、凄い大変な一大事な事のように言うのです。そして店を大騒ぎにしてしま…

268.私の会社員時代、やってらんない記憶.20

困った奴は本当に多く、書き始めたらキリが無くなって来ました。あと3っ程書いで終わろうと思います。 何かあると逃げる上司も困ったものでした。気がつくと、本当にその現場から居なくなってしまうのです。そして、この逃げるタイミングが絶妙なのが感心す…

267.私の会社員時代、やってらんない記憶.19

困った上司シリーズが続きますが、古いやり方を強要するやつにも困ったものでした。会社自体も時代と共に色々と変わって来るものですが、その一環でローカルルールの撤廃が盛んに言われるようになりました。店ごとや人ごとで事務のやり方が違う事が多く、業…

266.私の会社員時代、やってらんない記憶.18

先週はちょっと脱線してしまいましたが、今週からはさらにさらに、本題へと入って参ります😅。困った上司や先輩はまだまだたくさんおり、またそのバリエーションも多種多様でした。 これは審査の担当役員の話ですが、何と審査の判断を方角でする奴がいたのです…

265.私の夫婦でゴルフ体験記27

ランニングの練習が計画通りに出来てない割には、ゴルフには相変わらず行っています。しかし、このところ何かスランプと言うか伸び悩みと言うか、満足したゴルフが出来ていません。先日も急にアイアンが当たらなくなり、何故かシャンクやトップばかり。自分…

264.私のX-JAPAN奮闘記25

前々回、X-JAPANの話題が出たので、久しぶりにこのテーマのブログを書こうと思います。ところで、この夏はコロナに改めて振り回されたという感じでした。改めてという意味は、国や公共団体からの指示がまるで無く、その判断を国民に丸投げ的な対応で、こんな…

263.私のダイエットとランニング体験記19.東京マラソンへの道

今日は9月26日です。ここでランニングの報告をしようと思います。結局8月の走行距離は80kmそこそこで終わりました。目標の100kmには届かなかったものの、歩数は平均で12,000歩近く達成、お酒の量も目標通り抑える事が出来、イベントとかあった割には、体重は…

262.私の会社員時代、やってらんない記憶.17

営業もベテランの部類になってくると、後輩の面倒を見る事が多くなって来ます。所謂、中間管理職の一歩手前、この頃はかなり上と下の間に挟まれ、その調整に苦労した覚えがあります。冗談では無く、X-JAPANの音楽と出会わなかったら、私はどうなっていただろ…

261.私の会社員時代、やってらんない記憶.16

あっという間にこのシリーズは16回目になってしまいました。ここまであっという間に下書きが書けてしまったので、この会社にはそれだけ上司や先輩達がどうしようも無い連中が多く、私もどれだけフラストレーションが溜まっていたのかが分かります。この内容…

260.私の会社員時代、やってらんない記憶.15

このようにセコい店長や先輩も困った物でしたが、これは我々社員達が我慢すれば済んだので、やってらんね〜で済みましたが、その他にも仕事をしない上司や先輩達も多かったのです。これは、私がかなりベテランの域になって来て目立つようになった物でした。…

259.私の会社員時代、やってらんない記憶.14

このセコさについてはその後も色んな人やシチュエーションで見る事がありました。それをいくつか書こうと思います。 まずはある時、店長がお客様の親睦旅行に遅刻をして来た事があったのです。それだけでも十分なおバカ店長ですよね。この店長はこれからもた…

258.私の会社員時代、やってらんない記憶.13

私の生まれ育った所は、当時の日本の町は皆んなそんな感じでしたが、ゴチャゴチャした町で商店街の真ん中に自宅兼会社があり、この関係で商店街や町会との付き合いが多くあり、親がしているその付き合い等を小さい頃から見ていました。その時に植え付けられ…

257.私の会社員時代、やってらんない記憶.12

お客さんと話してある程度仲良くなってくると、お客さんも色々と教えてくれたりします。特に私は新人時代、デキる先輩の後を廻っていたので、その辺りもお客さんは良く分かっており、私の事を気に掛けてくれたお客さんも多かったのです。「あの営業の人の後…

256.私の会社員時代、やってらんない記憶.11

とにかく早く帰りたい。こんな長い拘束時間はやってらんないと思い、私は子供が産まれて特にその思いが強くなりました。病気の後位から、色々仕事のやり方について考えてたり、効率的に仕事をするように本を買って勉強したりという事をしていたのですが、子…

255.私の会社員時代、やってらんない記憶.10

時間に対しては本当に苦労させられました。本当にこの会社の家族はどんな生活を送っているのか、聞いてみたい位でした。確かにこれだけ有給休暇も取りずらい、平日だったら帰りずらいとなれば、何も出来ません。生活をする上では、奥さんが専業主婦で家にい…

254.私の会社員時代、やってらんない記憶.9

結婚をすると、当然に家で待っている人が出来る訳ですが、そうなると俄然気になるのが拘束時間です。独身の時は、家に帰っても別にする事も無く、朝はキツかったですが、夜については特に気になる事はありませんでした。当然結婚したからと言ってその会社の…

253.私の会社員時代、やってらんない記憶.8

私は比較的早く結婚したのですが、この会社ではそれは別段珍しい事では無く、割と若くして結婚されている先輩も大勢いました。そんな環境でもあった為、私も抵抗無く結婚する事が出来ました。しかし私の結婚した頃にはまだ嫌な先輩達は存在していました。元…

252.私の会社員時代、やってらんない記憶.7

その後、私は彼女と結婚。当時としてもまあ早い方だったと思います。それがまたイジメられる原因となりました。有給についてもそんな感じで、今まで以上にうるさく感じました。 結婚後のある年、円高が進んだ事により随分と海外旅行が安くなった事に気が付き…

251.私の会社員時代、やってらんない記憶.6

その後も有給休暇のバトルは続きます。この有給の話をまとめて書こうと思います。 まずは、ある旅行会社のスキーのキャンペーン賞品で一等が当たった時の話です。こんな事は初めてで、自分の一生分の運をこれで使い果たしたと思った位でした。内容は北海道函…

250.私の会社員時代、やってらんない記憶.5

その後も色々とイジメは続きました。特にやられたのは休暇についてでした。これは私だけでは無く、とにかく当時の日本中の会社は有給休暇などあって無いようなものでした。先輩からは有給は病気の時に使うものと言われていました。これには、ある程度は覚悟…

249.私のダイエットとランニング体験記18.東京マラソンへの道

今日は8月24日です。ここでランニングの途中経過を報告したいと思います。今月は中旬まではとんでもない猛暑でしたが、お盆を過ぎた辺りから少し気温が下がって来ました。先月までの情けない状況から何とか脱出しなければならないと、今月は結構頑張っていま…

248.私の会社員時代、やってらんない記憶.4

営業成績が振るわず苦しい時期は、その後暫く続きました。この地区の前任者である先輩はやり手と言われていましたから、その後任は中々厳しいのは営業の連中だったら誰でも分かる事なのです。そんな所に新人を充てるなんて、今思うとまさに「やってらんね〜…

247.私の会社員時代、やってらんない記憶.3

そんな営業生活が始まってすぐの事です。私の会社は一応営業エリアが決められており、一人一人地区が割り当てられていました。その時割り当てられた担当地区が、偶然にも学生の時にアルバイトで配送をしていた地域と被っていたのです。営業で先輩に付いて回…

246.私の会社員時代、やってらんない記憶.2

新人時代が過ぎて私は営業部に配属となりました。新人時代でも就業時間よりはかなり早く出社していた私。しかし営業部では更に早い出社になりました。配属になった翌日、早速営業部へ出社すると、そこは既に全員が揃っていて仕事全開モード。扉を開けると全…