前立腺癌、重粒子治療体験記

前立腺癌と重粒子治療について、私の経験をお伝えして行きたいと思います。

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

215.鉄チャン旅行の思い出17 思わぬ記録編

小さい頃から鉄チャンをやっていて、写真をたくさん撮って来ました。定年退職後にこの写真を整理する事が一つの目標だったのですが、何だかんだ言い訳をして中々進んでいないのが現状てす。しかしここに来てやっと時間を見つけては少しずつ整理をし出して昔…

214.鉄チャン旅行の思い出16 行先板編

私は夜行列車や客車列車が大好きですが、その要因の一つにあの行先や種別の表示版があります。これは鉄道用語で「サボ」と呼ばれ、「サイドボード」または「サインボード」の略と言われています。昔は特急電車や普通の電車にも車両の上にサボが入れられる枠…

213.鉄チャン旅行の思い出15 デート編

鉄チャンは昔から女性にモテないと言われていました。さらに私は高校生までは部活は卓球をやっていたので、こちらも当時はどちらかと言うと「暗い」と言われていたスポーツでしたので(失礼)、中学生時代はもちろん、高校生になっても中々恋愛には恵まれずに…

212.鉄チャン旅行の思い出14 俗語編

鉄チャンをやっていると、今の若い子達が話すような略語や俗語(一昔前の所謂ギャル語みたいな物です。ギャル語って今は何て言うのでしょうか?)が、我々の鉄道仲間の間でもある事に気がつき、そのうちに自分達でも作ったりするようになって行きました。最初…

211.鉄チャン旅行の思い出13 食事編

人には衣食住という生きていく上で必要な三要素があります。それは鉄チャン旅行に行っても変わる事はありません。衣についてはナップザックに必要最小限の着替えの荷物を持って行きますが、冬の旅行となるとやはり大荷物になります。昔はダウンやホッカイロ…

210.鉄チャン旅行の思い出12 カメラ編

私のような鉄チャンの撮り鉄にとっては、カメラはもちろん必要不可欠な物で思い入れもとても強い物でした。私が写真を撮り出した頃はまだ小学生の1970年辺りから。その頃はカメラというと高級な部類の装飾品に近いイメージであり、私の家にはコニカ製の古い…

209.鉄チャン旅行の思い出11 派閥編

この回は私の独断と偏見に満ちたものなので、色々と異論反論はあると思いますがご勘弁いただきたいと思います🙇‍♂️。 当時の私の鉄チャン仲間達は、一括りに鉄道ファンと言えどもさまざまなジャンルに分かれて存在しており、それが大学の学部のように色々と分…

208.鉄チャン旅行の思い出10 夜間撮影編

この夜間撮影は本当によくやりました。夜に撮影するならストロボを使えば簡単に出来ると思われますが、私が挑戦していたのは長時間露光です。ストロボとはフラッシュとも言い、一瞬の光を光らせ、その光で夜間や暗い所でも撮影が可能になるのですが、走行中…

207.鉄チャン旅行の思い出9 流し撮り編

流し撮りって言葉、知ってますでしょうか?走って来る車両を追いかけてカメラを水平に動かし、後ろの景色を流す撮影技法です。後ろの景色が流れる事で車両が浮き上がる感じで、とてもカッコイイ写真となります。これは結構難しく最初は失敗続き。なので中々…

206.鉄チャン旅行の思い出8 旧型電車編

旧型電車とはもちろん古い型の電車という事ですが、専門的に言うと吊り掛け駆動方式の電車をいい、今みたいなスムースな走行音では無く、出発して加速して行く時にウォーンという鈍い音がするので直ぐに分かると思いますが、現在では殆ど見る事が出来なくな…