前立腺癌、重粒子治療体験記

前立腺癌と重粒子治療について、私の経験をお伝えして行きたいと思います。

481.私の夫婦でゴルフ体験記46

他に特に行く所も無かったので、最近疲れ気味の妻のためにかなり早めにチェックイン。この妙義グリーンホテルももう何度目でしょう。勝手知ったるホテルですが、今回は何と夕食の食べ飲み放題の時間が、80分から90分に拡大していました👍。これには気合が入ります😊。閑散期だからなのでしょうか。何だか凄くお得な感じで、ご機嫌。その後はゆったり温泉に浸かりました。

そして明日のために早めに夕ご飯。10分長くなった時間を謳歌しようと、妻と張り切ってバイキングに挑みました😅。しかし結果はいつもと同じ80分程度でお腹は満腹。アルコールもこれ以上飲むと明日に響きそうなので、泣く泣く10分前でリタイア😢。別に悲しむ事では無いのですが、これにも少し歳を感じたのでした。若い頃ならこの伸びた10分は最大限にエンジョイ出来たはず。まあ仕方ない。明日のゴルフの為に、バイキング会場を後にしたのでした😅。

そして翌日。ゆっくり目のスタート。朝は多少寒かったですが、日向では日差しはたっぷりで既に暖かい。前回のコンペとは大違いの、いいゴルフ日和でした。これはしっかりリベンジが出来そうでした。f:id:x-japanese:20240201230154j:image

この日は平日と言う事もあり、組数は少なそうでした。しかし我々の前には数組の4人のパーティー。そして後ろはツーサムが続いています。これは今日は、後ろがくっついて来るシチュエーションだと想像出来ました。しかし、私はこれには特に何も感じませんでした。自分でも、よくここまで達観したモノだと感心。そして今日も後続組を気にせず、前の組にイライラせず、トップに気をつけてプレーに集中しようと思ったのでした。

そして第一打。これは少しスライスが掛かりましたが、これはまだ寒かったのでモコモコの服装のせいだと思いました。200ヤードに届かなかったのですが、真冬のゴルフでは御の字としました。妻も同じような第一打。やはり寒くてモコモコの服で身体が回らないようでした。そして第二打。トップに気を付けて打った所、これがダフリ。ザックリと芝を刈ってしまい、ボールは無惨にもチョロ。そしてこの日はこう言ったダフリが多くありました(いい球ももちろんありました😅)。

この日はティーショットはまずまずだったのに、なぜかアイアンのダフリが多く、内容の割にスコアが良く無く、前半は48。妻は52でまずまず。しかし、アウトの後半には朝の寒さも無くなり、午後に期待が寄せられました。

そして後半のスタートでカートに行くと、何と後続の夫婦が既にスタンバイをしています😳。ここで妻は私にこぼします。私は全く気にならなかったのですが、前半の途中から、かなりこの夫婦が煽って来たようなのです。妻はそれが気になったようで、確かに前半の終わり頃はショットが乱れる時がありました。f:id:x-japanese:20240201234154j:image

私は「そんな事、昔は全然平気だったじゃない?」と言うと、妻は「何だか最近、気になる時が多い」との事。これは何なのでしょう。確かに妻は最近はボールに飛距離が出るようになり、昔と違ってOBを出したり、所謂、ミスショットが大怪我に繋がるようになっているのです。それで緊張感が増しているのか、後続組が近くに来られると、ミスショットが増える感じなのだそうです。特にオヤジが偉そうに腕組みなどしてると、益々やりずらいそうなのです😅。

「そんな事、気にしなきゃいいのに。おれなんか最近は後ろなんか見てないよ」と言うと、妻もそうしているつもりなのに中々そうならないようで、本当に不思議だと言うのです。この気持ち、私には痛い程良く分かります。詳しい事はこのブログにも書いて来ましたが(136回目以降に書いてあります)、これは誰でも一旦は通る道なのでしょうか。しかし後半のスタート時はこの夫婦、くっついて来る事はありませんでした。

妻は気を取り直して、後半のインコースの10番ホールに向かいました。私はこの第一打は最近OBばかりだったのですが、この日は今日一の当たりで、230ヤードのイエローフラッグまで届く当たり。後続の夫婦に見て欲しかったな〜、などと言いながらカートに乗り込みスタートしたのでした😅。f:id:x-japanese:20240201234133j:image

妻も煽ってこない後続組に少し安心したのか、第一打は真っ直ぐに飛び、いいスタートが切れました。しかし私は、第二打をまたダフリ、まさかの3オン。この後もそんなゴルフが続き、終わってみると49。ショートのバンカーで捕まり、ダブルパーのオマケ付き。これまたティーショットはかなり良かった割にスコアが良くなく、何だか後味が悪いゴルフになってしまいました😵。妻は後半は53。何とかコンペのリベンジが出来たと、最後はご機嫌でした。f:id:x-japanese:20240201234205j:image

今回は本当にティーショットはほぼ真っ直ぐに飛び、あのベストスコアを出した、メイレイクのような感覚だったのですが、なぜだかアイアンでのダフリが多く(トップは無かったのでした😊)、本当に残念な結果に終わってしまいました。また惜しくもグリーンに乗らなかった後のアプローチやバンカーの処理は、もう少し練習しないといけないと思ったのでした。そしてこのグリーン周りでのミスショットは、本当に精神的にガクッと来てしまいます😩。

ゴルフはまだまだやる事が多くあります。本当に奥が深いスポーツです。だからこそやり甲斐もあるし、いつまでもやりたいスポーツなのでしょう。これにめげずに、まだまだ頑張って行こうと思ったのでした😅。