またまたやって来ました妙義カントリー。今回は金曜日に有休を貰い、一泊でやって来ました。最近は土日のプレーが中々取れず値段も上がっていますね〜。と、言うか、土日はツーサムをやってくれるゴルフ場が少なくなって来ている気がします😵。あったとしても、ツーサムの追加料金が半端なく高い場合が多いのです。中には5,000円追加なんて所も出て来ました。するとこの妙義カントリーのホテルで、平日ワンプレーして一泊する方が安いなんて事もあるのです。なら平日のワンプレーでいいでは無いかと突っ込まれそうですが、同じ値段で泊まってゴルフが可能なら、その方がいいと思いませんか？😀。
そんな事はどうでも良いのですが、金曜日にゆっくり目のスタートを取り、その晩は泊まりというスケジュールでやって来ました。この週末は12月だと言うのに本当に暖かく天気は最高。日頃忙しい妻には絶好のゴルフ日和になったのでした。それだけでも大感謝。その日は気分よく高速を飛ばしてやって来ました。土曜日もいい天気という事で、出発前に土曜日のゴルフ場の空き具合を見てみると、先週は全く無かったのに空きがチラホラ。その中で上里ゴルフ場が空いており、時間もいい具合に遅め。値段も大した事は無いので予約。今回もしっかり一泊ツープレーにしてしまいました。いい歳して、少し落ち着いたゴルフが出来ないモノか少し考えましたが、せっかくのいい天気を逃す訳には行かない。日曜日は休みだし、楽しむ事にしたのです😅。
ゴルフ場に着くと本当に暖かくいい天気。ここは山間部なので平地よりは少し寒いですが、この12月でこんなにいいゴルフ日和は私は初めてかも。他のプレーヤーも口々にいい天気で最高だと喜んでいます。これにはテンションも上がって来ます。前回は風が強くて寒くて大変だったのですが、今回はそのリベンジで頑張ろうと気合が入ったのでした。
この日も結構なカートが並んでいます。どうも前に2.3組のコンペが入っているようでした。今回はスロープレーにイライラしない事も目標にしていたので、これはちょうどいい練習になると思いました(これだけでも最近の成長だと思います😅)。そしてアウトコースのロングからスタートです。前回の反省から、しっかり素振りをして手首を捏ねない事に神経を使い、第一打を打ちました。少し左へ飛びましたが、第一打とすればまずまずの当たり。しかし2打目のバフィーがまたまた左へ引っ掛けました。しかしフックにはならずラフで止まり何とかセーフ。第3打は不運にも木が邪魔な位置でしたので、4オンを狙い、その後はプラン通りにボキーで上がりました。
次の長めのショートはいい当たりでしたが、僅かに左にそれ、2打目をダフってしまいダボ。次のミドルは持ち直しボキーで凌ぐと、4ホール目辺りから詰まり出しました。ここは右ドックレッグで、途中から打ち下ろすトリッキーなホールです。大体ここと次のホールは詰まっている事が多いのです。いよいよイライラしないという試練がやって来ました😅。するとこれは想定外、後の組の夫婦が追いついて来て、我々に話し掛けて来たのです。かなりフレンドリーな夫婦で、ここで我々夫婦と談笑。しかしこの旦那の方が結構せっかち。前の組の打ち方に文句を言っています。確かに、カートから1人ずつ出て来ては打つという、ゆっくりしたまどろっこしい打ち方でした。
私はそれにイライラしない練習をしていたので、それ程気にはしていなかったのですが、この旦那のカリカリさ加減が伝わって来て、ここでティーショットが乱れます。なんとこのホールの第一打はチョロ。これには奥さんが恐縮。「あたながせっかちな事を言うから！すみません🙇♂️」と平謝り。旦那さんも同様に恐縮されていました。そしてその夫婦から打ち直しを勧められたので、それに甘えて(何のこっちゃ？😵)、妻にも了解を貰い、今度はいい当たり。夫婦からもナイスショットの言葉😀。ご機嫌で第2打地点に移動しました。
しかしここでも結構待たされます。コンペなので真剣なパットしているのでしょう。それにしても長いです。そしてホールアウト後がまたゆっくり。スコアを付けながらタラタラ、カートに向かっています。これにはかなりイライラ。かなり待たされ、そしてそれがモロにショットに出ました。打ち下ろしなのでツーオンも狙える距離です。しかし得意の7番アイアンでシャンク。まさかのOB。これはショックでした。結局このホールはダブルパーの8。かなりガックリしてしまいました😮💨。
さらに次のホールも結構待たされるコースです。ここは前の組がまだ打っておらず、その前の組が見えました。これがまた同じようなプレーでした。さらにパットを終えても直ぐに退きません。なので中々前の組が第2打を打てず、結果、我々もティーショットが打てません。すると例の夫婦がやって来ました。グリーン上の前の前の組が見えるので、更にイライラはエスカレートしました。私はこれはイライラを克服する練習として、改めて落ち着いた対応しようと思いました。
そして第1打。これはいい当たりでしたが、僅かに右にスライス。木に当たりレディスティーの辺りまで戻って来てしまいました😵。そして気を取り直して打ったアイアンが、これまたまさかのシャンクでOB。このホール、結局5オーバーの9。これにはお手上げ😢。しかし、いつもならこれで諦めて投げやりになる所ですが、今回は違いました。この後のショートで巻き返そうと、心を入れ替える事が出来たのです。そこではワンオンのパー。後続の旦那にはナイスショットと言われ、これで調子を戻す事が出来、その後は安定。何とか51で上がれました。お昼は、イライラの克服と、何とか持ち直したゴルフが出来た事で、スコアの割にかなり満足。暖かく喉も渇いたので、ビールは最高でした😊。
午後も相変わらず前の組のコンペがノロノロとしたゴルフをやっており、毎ホール詰まるようになり、我々は例の夫婦とほぼ一緒にラウンドしているようでした。途中から夫婦同士でコンペのようになってしまい、お互い声掛けあったりして、逆にかなり楽しく回る事が出来ました。旦那さんの「ナイスショット」の掛け声は、久しぶりに以前の会社でのゴルフの会を思い出し、とても楽しくプレーが出来ました。面白かったのが、その奥さん。何だかボールをたくさん持って来ているようで、スーパーの袋にビッシリボールが入っていました。どうも、打ったボールが少し探して見つからなかったら、次々とそのボールを出して打っているようでした。こんなゴルフもあるんだなあと、妻と少し感心。まあゴルフも楽しく出来ればいいのでしょう😊(妻の後ろにご夫婦が写っています)。
そのお陰で後半は妻もいいスコアで回れました。午後はさらに暖かくなり、本当に最高のゴルフ日和になったのでした。
しかし、最後のホールでこれまた長く待たされました。前の組のコンペも最終ホールだから慎重にパットをしているのでしょう、とにかくグリーンが中々空かない。ロングでしたから、前の前の組のグリーンの様子もよく見えました。そして終わってもタラタラ歩く姿には、さすがに憤りを感じました。それを後ろで見ていた旦那さんも、かなりのおカンムリ。そして前の組も同じシチュエーションでした。
我々も疲れて来ていたので、ここに来てかなりイライラが増して来ました。その結果、私はレイアップの為の第2打目のユーティリティを右のクリークに打ち込んでしまい、ワンペナ😱。妻もいいスコアで来ていましたが、ここでチョロを2回。私は何とかダボで上がれ46。とにかく前のコンペの、グリーンのチンタラパットには本当に参ったゴルフでした😤。
私が会社でゴルフをやっていた時は、マナーを徹底的に教えられました。集合はスタート40分前を厳守。カートの座る位置に始まり、メンバーが打つ時は喋らない、第2打以降はクラブを2〜3本持って行くのは当たり前。テキパキと歩いて打順が来たら直ぐに打てるよう準備をしておく。ディボットやピッチマークの後処理、グリーンではメンバーのラインに気をつけ、全員パットが打ち終わるまで待ち、終わったら足早にグリーンを降りる。クラブはさっさと片付ける。遅れてしまったらクラブは仕舞わず持ったままカートに乗る。その場合スコアは次のホールへ移ってから書く。ざっと言ってもこれ位は最低のマナーだと思います。これを気にし過ぎると、私みたいなトラウマになってしまうのかも知れませんが、今はこんなマナーを厳しく言うと、それこそパワハラなんて言われてしまうんですかね〜😵。私はこれ以上の細かい事まで、まさしくパワハラの如く言われました😱。
ホールアウトした後も、この旦那と最近のマナーについては辟易とする所があると話しました。とにかく周りを気にしないと言うか、逆に物おじしないとも言えるようですが、余りにも周りが見えないのも考えモノです。この日はそれ程混んで無いはずでしたが、何だかやたらに待たされたイメージのあったゴルフでした。そして、翌日の上里ゴルフ場では、これと逆のパターンのプレーとなったのでした😳。続く。
