前立腺癌、重粒子治療体験記

前立腺癌と重粒子治療について、私の経験をお伝えして行きたいと思います。

365.私の夫婦でゴルフ体験記30

月曜日の雨は本当にテンション下がりますよね😵。これで3週連続で月曜日が雨のようです。こんな日はゴルフもキャンセルが多いんだろうなあと、思いを馳せています。そんな訳で今回は久しぶりに行って来たゴルフの事を書こうと思います。なぜ「そんな訳」なのかは、ぜひ読んでみて下さい😅。

ゴルフは昨年の12月以来。その後はマラソンの練習と大会参加の為、本当にゴルフはお預け状態でした。東京マラソンの後も暫くは体調不良が続き、中々ゴルフの練習も再開出来ずにいました。4月に入り体調が戻って来た事により、やっとゴルフの練習も再開。GWはお孫ちゃんが来るので、帰った後の連休最後の日に行く事を計画し、本当に久しぶりに、ホームコースのメイレイクカントリーに行って来ました。

この間、このゴルフ場のインスタグラムでは、カートに待望のナビが付いた事の知らせが入っていました。行きたい衝動に駆られつつも中々行けないもどかしさが続き、気が付くと4ヶ月もゴルフとはご無沙汰となっていました。そして連休前に、帰りの混雑も織り込んで早朝ゴルフを予約。この連休中はお孫ちゃんがやって来ている事もあり、ゴルフに行きたい気持ちと、しかしお孫ちゃんは帰って欲しくない気持ちの葛藤があり、中々キツイGWとなったのでした😅。

GW中は天気予報と睨めっこ状態。予報では前半は悪く、5月に入って中盤は良く後半が悪い予報。休み中は当然全部好天を期待しますが、そう上手くは行かないもの。しかしお孫ちゃんが来る時はもちろん晴れて欲しいし、ゴルフの時も当然晴れて欲しい。そんな事を思いながら過ごしていました。そしてGWが後半に差し掛かって来ると、ゴルフの日の天気は段々と悪くなって行きます。お孫ちゃんも無事に帰ったその日の夜の天気予報は最悪の雨。それも昼頃から本降りの予報。色々なサイトで天気を調べますが、中には午前中は大丈夫だったり、朝から雨だったり。相変わらずのそれぞれ違う予報の状態に、我々はウンザリしていました。この天気予報については、227回のブログでも書いていますが、今回はこれがまた酷く感じられるゴルフとなったのでした。せめて前日の夜には、翌日の予報位はしっかりと出して欲しい。改めてそう思ったのでした。

翌日は朝5時起き。早朝プレーなのでいつもより早く出発。起きた時にパラパラっと雨が降っていましたが出発する時には止んで、ゴルフ場に着いても曇り空。早速やられた感じです。朝方降った雨が少し残っていましたが、プレーには全然影響無い状態。f:id:x-japanese:20230510083433j:image

マスター室の人に聞くと、今日はキャンセルが多いとの事。「やっぱり」と思いながら、スタートのインコースへ向かいました。この日は久しぶりのゴルフだった為、私だけ、やらない方がいいという前日練習をして来たのです。その影響があるのか心配でしたが、第1打は少しテンプラ気味でしたが、打ち上げのフェアウェーを超えて行き、上々のスタート。妻も練習していない割には第1打はいい当たり。新しく導入されたナビも使い易く、天気も大丈夫そう。お互い、気持ち良くスタートが切れました。f:id:x-japanese:20230510085910j:image

早朝スタートはサクサク進んで本当に気持ちいい。前に一組いましたが、そこも夫婦でプレーだった為進行が早く、リズム良く打つ事が出来ました。前半は終わってみると約2時間弱。15番が、距離が長くなり崖越えっぽくなったにも関わらず、私は44のスコアーで上がる事が出来ました。時間はまだ9時半です。スルーも考えましたがちょっと休憩。食事をして行く事にしました。そしてここで、天気予報についての話が多々出てくる事になったのです😳。

まずは食堂のウェイトレスさん。我々が席に着くといきなり「今日はありがとうございます」と丁寧にお辞儀をされたのです。このゴルフ場は社員さんが気さくで以前からこんな感じでしたが、それにしても丁寧な対応だったのです。聞く所によると、今日はとてもキャンセルが多いとの事。そして今日だけで無く、先月の30日もこんな天気予報でキャンセルが多かったとの事でした。特に30日は殆ど雨が降らなかったにも関わらずキャンセルが多く、ガラガラ状態だったとの事。今日もお昼位までは大丈夫だと思うけど、かなりのキャンセルだと嘆いていたのです。

すると、男性陣がやって来ました。そしてその男性陣の1人が、その30日の話をし出したのです。その日もこんな天気予報でキャンセルが多く、サクサク出来たとの話をしていました。そのうちの1人は雨予報だったのでキャンセルした口。「何だよ〜それは〜、来れば良かったな〜」と、ぼやいていました。そして、我々に食事を運んで来たウェイトレスさんに、もう一度天気の話を聞きました。すると、最近の天気予報は全国的に少しオーバー目に言うから、本当にキャンセルが多くなった感じがするとの事。何とかならない物かと、言っておりました。

これは本当に227回目に感じた天気予報に対する不信感と一緒です。妻もさすがに今回は、このゴルフ場の人の話を聞いて不信感を抱いていました。後半もスタート時は曇り空。アウトコースの打ち下ろしの気持ちいい第1打は、相変わらずのテンプラ気味でしたがまずまず。天気はさすがにラスト4ホールは雨が降って来て、少しバタバタしてしまい、後半は48。しかし8番の長めのショートでは初めてワンオン。そしてバーディーのおまけ付き。十分満足したゴルフとなったのでした。妻もまずまずのスコアーにお互い大満足。その後、名物の露天風呂に浸かり、午後の1時半には家路に着きました。ナビが付くとスコアーもこんな風にケータイに取り込めるので本当に便利です。f:id:x-japanese:20230510093804j:image

高速に乗ると、さすがに雨足は強くなって来ましたが、ゴルフとしては十分過ぎるコンディションだったと思います。翌日はGWも明け会社に行くと、社長もその日はゴルフに行っていたようでした。しかし8時位のスタートにも関わらず、後半3ホール位雨が降っただけとの事で、十分回れたとの事でした。そしてやはり、キャンセルが多かったと言っていました。

本当にこの天気予報の影響で、ゴルフ場にどれくらいのキャンセルが出ているのか、そしてどれくらいの損害が出ているのか、この天気予報業界は分かっているのでしょうか。これはゴルフだけでは無いと思います。少しオーバー目に言って何も無くて良かったと言うなら、それは恐らく我々が言うプロと言えないと思います。報道の仕方も全国的で最も大変そうな地域の予報を言うのでは無く、もっと地域を区切った報道をするべきだと思います。本当にもっと工夫が必要。「今日の天気、当たりませんでしたね〜😅」じゃ済まないと思います。

またゴルファーにもそれは言えると思います。よっぽどの体調不良か、または土砂降りの雨や台風とかならドタキャンは理解出来ますが、少しの雨予報でキャンセルするのは止めて欲しいと思います。こう言った自分勝手な行動が業者側を苦しめ、ひいては運営を苦しめているのでは無いのでしょうか。楽しいゴルフも、運営してくれる業者さんがいるからこそ楽しめるのです。この業者が売上不振で倒産にでもなったら、それこそゴルフ自体をプレー出来なくなるのです。その辺りの理解も必要と思います。

今回はまたまた私のお小言のようになってしまいましたが、とにかくコロナも明けてまたいい時代がやって来ます。利用する人される人、またそれに関わる色々な業界の方達がお互い気持ち良くやっていけるように、皆が少しずつ努力していければいいと思っています。相田みつをの名言、「奪い合えば足らぬ、分け合えば余る」の精神で生きて行きたいものです😊。