前立腺癌、重粒子治療体験記

前立腺癌と重粒子治療について、私の経験をお伝えして行きたいと思います。

171.私のぶらぶら旅11

今回は仙台の秋。これも夏でもいいのですが、これは結構仙台市内を歩くので、やっぱり秋ですかね〜。この時はマラソンを控えた秋に来た仙台なので、長野同様、ウォーキングに重点を置いたぶらぶら旅としました。

いつものように午前中に仙台入り。荷物を預けて、この日は仙台の街巡り。本来であれば、るーぷる仙台という周遊バスに乗ると主要な観光地に停車してくるのでこれで観光すればいいのですが、それではウォーキングに来た意味がない。我々はホテルから早速青葉通りを青葉城方面にウォーキング開始します。仙台は道が広く木がたくさん植えてあるので歩いていても本当に気持ちがいい所です。

まずは晩翠草堂を通過。ここはあの荒城の月の土井晩翠の晩年の住居があります。我々は入口だけ見て素通り、ほぼるーぷる仙台のバスのルートに沿って歩きます。晩翠通りを左折、東北大学の横を歩くと、通り過ぎてしまいそうな魯迅の下宿跡の旧跡が見れます。これは果たして旧跡と呼べるのか微妙な雰囲気です😅。

そして最初の目的地である、瑞鳳殿に向かうべく右折して霊屋橋を渡ります。この橋の欄干は中々歴史を感じる物です。また橋の上では広瀬川の流れがじっくり見れます。歩きはバスとか自転車とは違った、こういった所が止められない理由です。そこから瑞鳳殿はすぐそこ。入口の普通の石畳の道を進んでいくと、いきなり鬱蒼とした森が広がり、坂が上りになり瑞鳳殿へと通じます。町の雰囲気がいきなり崇高な場所になるのは少し違和感がありますが、坂を上り石段が見える辺りからは心も引き締まって来る感じがして来るから不思議です。

ここは伊達正宗を始めとした伊達家の墓があり、瑞鳳殿を初め見事な建物に目を見張ります。ここにはボランティアガイドがいますので、ぜひ案内してもらうといいと思います。また資料館が必見です。瑞鳳殿等の発掘調査の様子のビデオは生々しく、つい見入ってしまうので、思った以上に居てしまう感じです。その他にも色々興味深い所なのですが時間があるので、そろそろウォーキングを再開です。

また広瀬川を渡り、ちょっと分かりずらいですが、銭形不動尊を目指します。この不動尊の言われはネットを見ていただくとして、思った通りの言われなのですが、もう一つの言われとして、この辺りで水害から人を救い上げる事が多かったとの事で、別名「人助け不動」とも呼ばれています。何かほっこりするお不動様です。ここは道路と広瀬川のほんの僅かな場所にへばりついているようにあるので、しっかり見つけて下さい。しっかりお参りした後は、ここから川沿いに歩く広瀬川沿いは本当に気持ちいいので、ぜひお勧めです。

そのまま北上すると大橋が見え、そこを左へ渡ります。この橋の欄干も青葉城に続くだけあって見事な形をしています。ここから見る青葉城と先程の瑞鳳殿の山、広瀬川は本当に見事な調和でいい景色です。その先には右側には五色沼があり、そこは日本のフィギュアスケート発祥の地との事です。近隣には仙台市博物館もあります。

我々はそこは素通り、青葉城目指して上り坂をひたすら歩きます。この坂が思ったよりキツく甘く見てるととんでもないです。そして左手に立派な鳥居が見えると、そこが青葉城の入口、階段を上ると到着です。仙台市が一望できる景色は本当に見事。あの有名な馬に跨った伊達正宗の銅像がお出迎えです。ここには展示ホールもあるし、神社もあるし、食事出来る所もあるので観光と小休憩が出来ます。f:id:x-japanese:20220210123948j:image

これで6㎞弱。疲れたらここから周遊バスという手もあります。我々はここで食事を摂り、そして出発。来た道を戻り、大橋を渡り、左側の桜岡大神宮に参拝。そして続けて桜ヶ岡公園、西公園と公園巡りをします。広瀬川沿いに歩くといい気持ちです。ここは桜という字が付くくらいですから、春には桜が咲くのでしょうか。私達は春に仙台に来た事が無いので、ぜひ来てみたいと思っています。

そして、ここの西公園にはSLが保存されています。この形式は全国でここだけなので、一見の価値はあると思います😅。一時は変な風に飾られていたりして見るに耐えない感じになっていましたが、最近は綺麗になっているので、SLファンの私としては本当良かったと思っています。f:id:x-japanese:20220128135545j:image

そしていよいよラストスパート。定禅寺通りの気持ちいい歩道を駅方面に歩いて行きます。ここは光のページェントの行われる通りであり、木も鬱蒼と繁っていて仙台の景色を満喫出来ると思います。道路の真ん中が遊歩道になっているので、そこを歩くのは本当に気持ちがいいです。私が知る限りこのような大通りは札幌くらいかな。両サイドに車が通り過ぎる光景の中を歩くのは中々面白い経験です。オブジェもあるので、それを見ながらのんびり歩きたいものです。

そろそろ日が傾き始め夜景を見たくなったら、駅まで頑張り、AERという商業ビルの上が展望室になっているので、そこを目指しましょう。31階建てと高く、仙台の街が一望でき、綺麗な夜景を拝む事が出来ます。これで約11㎞、結構クタクタです。この後は、この程度で疲れるようじゃあまだまだ修行が足りないと思いつつ、夜も街へ繰り出しましょう。

翌日はレンタカーを借り、紅葉の蔵王へトレッキングへ向かいました。マラソンは登山も、脚にとっていい刺激となるので時折取り入れているのです。まずは、秋保温泉にある「さいち」というスーパーマーケットへ向かい、おはぎを買います。このスーパーは、10年位前に全国で一躍有名になったスーパーです。こんな地方でなぜこんなに流行るのか。確かにこの日も混んでました。ここのおはぎはこのお店のカンバンだそうです。ネットを見ると今でも人気があるようです。そのおはぎは、蔵王に着いてお弁当で食べました。確かに美味しかったです。

そしてせっかく秋保まで来たので秋保大滝を見て、蔵王へ向かいます。そして蔵王苅田山頂の駐車場を目指します。蔵王エコーラインの入口には大きな鳥居がお出迎え。気分は盛り上がって来ます。途中、滝見台を見物。ここでは軽トラックでお爺さんが、たまこんにゃくを売っていました。これが結構美味しいです。ここは真正面に流れる滝が見えるのと、静かな山中に遠くの滝の音が響くのが聞こえ、初めて経験する感じなのでぜひ行って欲しいと思います。f:id:x-japanese:20220128141430j:image

そして、蔵王エコーライン蔵王ハイラインと進むと、苅田山頂駐車場です。ここからトレッキングと参ります。蔵王のトレッキングは割合と初心者でも行きやすいと言われています。ここから蔵王温泉側のロープウェイの駅までは約4㎞、2時間も見れば往復可能なので思わず挑戦したくなりますが、我々は割と用心深い方なので蔵王縦断は止めておき、まずは苅田嶺神社にお参り。脚慣らしをした後に、蔵王御釜を見ながら、熊野岳避難小屋を目指し、元気があれば蔵王山神社にお参りのコースにしました。

しかし、初秋と言えどもやはり山は怖い。風が吹き始め視界も悪くなりそうに思えた為、苅田嶺神社と御釜展望台を見て断念。曇ってきてしまい、肝心の紅葉もイマイチ。昔、お客さんの親睦旅行で来た時にはそれは見事な紅葉だったのですが、妻に見せる事が出来ず残念。このままでは帰り道が怖くなり、早々と来た道を戻って行きました。帰りは時間が余ったので、蔵王チーズの酪農センターに寄って、仙台駅へ戻りました。結局、この日は殆ど歩く事が出来ませんでした😥。

この蔵王はその後も同様に挑戦した事があるのですが、同じ秋にも関わらず今度はエコーラインが既に凍結で通行不可となっており、このコースは夏しか無いかと思っている次第です。紅葉が楽しみなのですが、自然はなかなか難しいですね。そんな訳で、またまた仙台でたくさんお土産を買い込み、新幹線で一杯やりながら帰ったのでした😅。

仙台は他にも色々楽しめます。少し足を伸ばせば、さらにぶらぶら旅が楽しめます。割と近くでいい所ですのでぜひ行ってみて欲しいと思います。